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[ 2026/06/28 10:36 | ]
■■■■■■■■■
このスペースは邪魔な広告用で日記ではありません(笑)
つたないまいにちをそれなりに。

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[ 2012/03/11 08:10 | Comments(0) | ◆Free ]
■みつばあちゃんへ。
みつばあちゃん、お久しぶりです。
あなたと会わなくなって、もう14年が過ぎたんですね。

リュウはすっかり大きくなって、クラスで2番目に背が高くなりました。
来月にはもう15才になります。

みつばあちゃん。

あなたにあいたい。

とても会いたい。
会って、昔みたいに
やさしく肩を抱かれたい。

私が困った顔をしているとき
怒ってるとき
泣いてるとき
あなたはいつも声をかけてくれました。
私が何も云えないのを知って、肩を抱いてくれました。
そしてあなたが代わりにいつも謝ってくれました。

背中に回された腕がとてもあたたかかったな。
そのあとあなたは決まって肩をぽんぽんと叩いて
わたしを励ましてくれましたね。


私、親不孝してしまいました。

あなたがとても大事にしていたリュウとわたし。

どちらもいっぺんに手放すこと、あなたは我慢できたのでしょうか。

きっと、とても辛かったでしょう。


そんな顔は見せなかったけど
私に恨み言ひとつ言わなかったけど
悲しかったでしょう。

わたしがあなたの元を離れるとき
あなたは私に、早くいとえちゃんの幸せを見つけてな、リュウを頼むな、って
そういって笑顔で送り出してくれましたね。

リュウにはほっぺにスリスリして。
私にはいつもみたいに肩を抱いて。



みつばあちゃん。

あなたは、私たちがいなくなってからの1年
どんな毎日を送っていたのでしょう。


今、会いたくても
どんなにどんなに会いたくても

もうあなたには会えない。


おかあさん。

そこから私たちが見えますか。

あなたが遠くの人になってからもう10年以上も経つんですね。
あの頃よりわたし、笑うことが多くなりましたよ。
それはあなたが遺してくれた、やさしいことばのおかげです。



今のわたしはあいかわらず一人ぼっちではいますが
大切にしたい人がいっぱいできました。

縁というのは不思議ですね。
あなたと離れたことは辛かったけれど
この道にこなければ出会わなかった人たちばかりが
縁あっていまでもわたしの大切な人たちです。

そして、一年前の今日。
あなたが生まれた福島は大変なことが起こりました。

わたしは今までに味わったことのない不安と恐怖を体験しました。

あれから1年が経ち、あの悪夢のような数日間が嘘のように
私の周りは日常を取り戻しています。



今日は晴れです。

これからの未来に、きっとまだまだいろんなことがいっぱいあるとは思うけど
あいかわらず私は今みたいに
泣いたり怒ったり笑ったりしながら
ごく普通に暮らしていると思います。


そして時々はこうしてあなたを懐かしみながら
わたしも年をとってゆくんでしょうね。

[ 2012/03/11 08:09 | Comments(0) | ◆Free ]
■すきすきだいすき。
えっと自分のことだけどw

そっか、このブログつけてからもう6年か。
最後にエントリーして何年経ったかな。

時の流れの早さとは恐ろしい・・・

息子は14歳になり。

わたしはすっかり年をとってしまいました。

それでも、気持ちはこのころとあまり変わってないような気がする。

でも、変わったこともある。

自分がすきになりました。


過去のブログ、ちょっとだけ読んでみた。
なんか愛おしいな。この人。
一生懸命悩んでたんだ。
ばかみたいに小さなことを、ああでもないこうでもないって。

今、自分がこのころの自分のそばにいられたらな。
かわいくて心配で仕方ないだろう。

わたしはこうやってできてきたんだな。
こんなふうに、今より小さい息子と過ごしていたんだ。

ふふ。

なんだかすごく、いい気分。


サイトを再オープンするきかっけになったのは、本当に単純なある人の一言。

ただそれだけで、すごく嬉しくて
見てもらいたいなって思った。

昔の絵は、そのころの思いと共にあって
なんていうか、見てるとすごくくすぐったい。

けど、いい絵だなって思った。

うん。

誰にでもない、自分がいいなって思った。

それだけで、もうほんとそれだけで、すごく幸せだ。


私にこのきっかけを与えてくれた「いいなさん」に、心から感謝します。

[ 2012/02/13 16:52 | Comments(0) | ◆Free ]
■ひっそり書くか、それとも。
病んでるなあ、ここ。

最近、別の場所にブログ書くようになって、心が安定してる。

なのでここはもう、必要ないかなとも思うのだけれど

今までの軌跡(とよぶには大げさだが)をないものにするのも心が痛む。

病んでても、わたしなんだし。


ちょっと前に友がいってた。

ブログをつけるってことはつまり
読んでくれてることを前提にしているから書けるのを書いてるのであって

つまり、書けないものは書けないと。

わたしは友の本音を知りたい(読みたい)のだけれど
それはそうだ。

地位、というか
とりまく人全てに全てをさらけ出すわけにはいかないだろう。

わたしだって。


でもここは特別で。

けっこう、といいうか本気で自分をさらけだしてる。


ここはたしかに、読んでくれている誰かが間違いなくいることは確かなので

どうしてるのかな、とか
なにやってんのかな、とか

少しでも気にかけてくれる人がいるのは間違いないので

これはちゃんと伝えよう。


わたし元気です。

今、ほんとに自然が大好きです。
自然の中で息づくものが。

虫とか鳥とか木とか花とか山とか。


それはつまり
自分自身でもあるということ。

自分も、自然が生んだ1つのいのちなので。


何年か前までは、病んでる自分でも愛されたいと思ってた。

でもいまは違うかな。


今はね

大好きな人たちにだからこそ
愛される人間にならなきゃな、と思います。




えっと

みわあきひろさんがオーラの泉で

「泥の付いた大根」を例えていってましたっけ。

ズキンとしました。
的を射て。

愛される自身がなかった、というより
愛されるための努力を怠っていたのだと。


今夜、なんだか眠れないのは
昨日の朝、9時まで息子と寝すぎてしまったからです。

いくらなんでも寝すぎだろう。
お昼近くまでパジャマだったし。

こんな生活、二人でなきゃできないだろうな。
ここにだれかが加わるなんて想像もできない。

でも、こんな自堕落ななかにもね

部屋に陽が差す気持ちよさ
あけた窓の風の冷たさ
冷たい牛乳とリンゴ
こたつ

こういうのが、なんだかほんわりと、楽しかったのです。


愛される人間になれるまで
まだまだまだまだまーだまだ
わたしの努力は続くのですなあ。

さて、と。
寝るべ。

[ 2009/11/04 02:09 | Comments(1) | ◆Free ]
■刺激的な、グレープフルーツジュース。
アルコールがなんだ。

グレープフルーツジュースで酔えたわ。


久しぶりに
ほんとうに久しぶりに、ライブハウスで酔ってきた。

刺激的な夜だった。


わたしはすっかり老けたけど
よかった、まだまだ快感を感じた。

それは空気で音で人で空間で
この日ここでこの時間を共有できた仲間意識というアルコール。


はじめてライブに誘われたときの
あのころの感情を思い出す。

好奇心だけで、1人で行った。
味わったことの無い、快感だった。

だから1人でも平気だったし
でもこの空気を、味わわせてあげたいなって友を誘ったこともあった。



あれから何年たったかな。



またあの感覚を味わうには
少々勇気が要る、そのくらいのながい時間が過ぎていて
意気地なしに成り下がったわたしは、友を誘った。


友は凄く楽しんでくれた。
わたしも楽しかった。

久しぶりに聴くRODS
わたしの知らない音を味わった。

グレープフルーツジュースの、氷を口で溶かしながら。

[ 2009/08/09 22:48 | Comments(0) | ◆Free ]
■泣けずに酔うだけの夜。
久しぶりに悪い酒を飲んでしまった。

こんなこと、ほんとうに。




ダメな母さんなのだ。



玄関を出て




アパートの階段で。



家にあったアルコールをテキトウに、でもなみなみと注いだコップの中は


もはや何の味かもわからない、ただの熱い液体。


当然まずかった。


けれど、適度に酔えればよかったんだ。


だから味なんて。




適度に酔えたから、一杯でやめた。






わたしはこんなとき、どうしてもひとにはなしができない。

焦がれてるのに。
友の顔が浮かぶのに。
電話もメールもできない。





そしてこんなところで、結局は吐く。



息子ひとり残して、階段のむこうまではいけない。



だから、もういちど

中へ入るために

重い玄関のドアを開ける。


寝ている息子に気がつかれないように。



部屋は当然のことながら、「おかえり」もなく迎えた。

カラになったコップを流しに置いた。

泣きたかったけれど泣けなかった。


泣いてしまえればよかったのに。

[ 2009/05/25 22:30 | Comments(2) | ◆Free ]
■からっぽで笑う。
友人がふたり、遊びにきてくれた。マカロンをもって。

ひさしぶりにからっぽで笑えた。

こころから、楽しい時間だった。

とても。



ゆうべも、眠るときにはNさんをおもった。
Nさんが元気だったころをおもいだしていた。

時がたつほどに
死という現実が薄らいでいく。

あたたかかった頬も、ざらりとしたひげも

あのとき真摯に覚えていたかった感触が
らしゃ紙につつまれていくように鈍くなる。



目が覚めたら、Nさんは元気で
悲しいゆめだったんだ、って安心して


でもちがうんだね。
こっちが現実。

Nさんは骨になった。
そうなんだ。

なんどもなんども、この現実を肯定しなきゃいけない。
かなうはずのない夢をみるわけにいかない。


だからひたすら、鶴を折っていた。
この10日間。



今日、からっぽで笑えた自分にびっくりしている。
こころから笑えたわたしは、じぶんが愛おしかった。

Nさんのことは忘れない。
悲しかったことも忘れない。


わたしの10日間を知らない友。

その、友の愛。

わたしの、こんなこころをまるごと、すくいあげてくれた。




鶴は、まいにち少しずつ増えている。


マカロンは、こころの奥まで、ふわふわにする味だった。


[ 2009/03/15 00:23 | Comments(0) | ◆Free ]
■あいたくて。
なにかが変わるかとおもえば

何もかわらない場所にいる。

愚痴と陰口と命令とで
わたしが籍を置く、ちいさな事務所はとても息苦しい。


同意を求められても
頷けないことだって、ある。

けど、相槌をうたないと、わたしまで攻められることもある。

だから、ほんとうは聞きたくもないはなしにいちいち返事をしたり
4回に一回はひとことでも返す、ことが習慣のようになった。


疲れている。


あいたいひとがいる。
あえばきっと、そのひとは、いまの春めいたことをなにかしゃべってくれるだろう。

わたしの、こんな苦しみを
鳥のはなしやら、木の芽のはなしやら、虫のはなしやらで
あのひとはきっと、「なんでもないこと」にしてくれるだろう。

笑顔で。


あいたくている、わたしのことをあのひとは知らない。

それでいい。

[ 2009/03/13 14:30 | Comments(0) | ◆Free ]
■想い。
息子の同級生のお父さんが急死した。

突然のことだったらしい。

連絡をもらってその日の晩、息子と、息子の級友とお母さん数人とで自宅へ向かった。

車を降りると
お線香の匂いが立ち込めていた。

悲しい匂いだ。

つい先日も、嗅いだばかりの。




客間に通してもらうと、お父さんが横たわっていた。

掛け布団の上に小さな刀がのっていた。

顔にかかる白い布も
枕もとの大きなろうそくも大きなおりんも、香炉も
ぜんぶ、つい最近みたばかりの光景だった。

わたしは胸が痛くなった。

お焼香の手が、ふるえた。

息子の級友のKくんは、お母さんのとなりでお姉さんと並んできちんと座っていた。
ひっきりなしにやってくるひとたちに、健気にあたまを下げ続けていた。

ただその顔は、うつむいたままだった。

膝の上で、かたくこぶしを握っていた。

息子の級友たちのなかでは大きなほうのKくんだけど
11歳のこぶしはまだまだ小さい。




お風呂上りに、息子は鶴を折った。

鶴の折り方は、Kくんに習ったそうだ。

千代紙をていねいに選んで
静かに折っていた。

てがみもかいたようだ。

明日の告別式で渡してくれるよう頼まれた。


想いが届くといい。
Kくんと、Kくんのご家族に。

はやく元気になりますように。


[ 2009/03/11 23:48 | Comments(0) | ◆Free ]
■45分、鶴と息子。
夕ごはんを食べたあと、お茶を飲みながらまた鶴を折っていた。

息子はいつもの指定席(こたつ、わたしの向かいがわ)に座って
いつものように絵を描く。

宿題のプリントも音読も終わっていたけど、鉛筆削りと時間割りの準備がまだだ。

あと、お風呂も。

うちはガス釜でお風呂を炊く。
今の時期、ちょうどよい温度になるまできっちり45分はかかる。

45分のあいだ、お互いすきなことをする。

45分を過ぎることもある。すきなことに、夢中になりすぎたとき。


なので、風呂が10時近くなってしまうこともあるんだけれど。



さて。

45分の自由時間、わたしは今日、あいかわらず鶴を折る。

息子はマンガの続きを描いている。

鶴は、数えてみたら200羽を超えていた。
中には十数羽、息子が折ってくれた、綺麗な鶴もいる。

千代紙は母がきれいに四等分してくれた。
わたしは折るだけだ。

もくもくと折る。

もくもくと描く。


45分のタイマーが鳴ったので
ガスのつまみを「保温」にしてきた。



どうかな。

・・・うーん、だいぶ集中して描いている。
すぐにはやめられそうにもないようだ。

息子の手を止めることができるのは息子だけなので
「あと5羽折ってから」と決めたわたしが、今夜も先に入ることになった。


わたしが風呂からあがる頃
満足いくまで描き進めることができたらしい息子は
明日の準備をキッチリと終わらせてた。


それから、大きなあくびをしながら
「自由帳、オレがお風呂あがるまで絶対みないでよ!」
といっていた。



[ 2009/03/10 00:14 | Comments(0) | ◆Free ]



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